そして、現在(2017年)

2015年秋に、個人技を重視して子供達を教えたいという人に出逢い

2016年春、その人達と共に、小学校1年生になった子供達に出逢った。

現在は、小学校2年生になった子供達とサッカーを楽しんでいる。

 

私は、ボランティアチームの素人コーチなので、教えられる範囲は

限られており、これまで経験してきたことのみであるが 、

やはりジュニア時代は、「個の技術」に拘って欲しい。

その指導でも良ければという出逢いを大事に

数年後に困らないように、私が知っている内容を伝達しているつもりだ。

 

そういえば、昔はサッカークリニックを読んだり、

ヤンブラウンの講義などを聞きに行った翌週に

子供達相手に習ったことを、実験していた。

(ごめんなさい!)

そうか~、うまく伝わらないな。

何がいけないのだろう?

あの時、先生はどう教えていたか?など

たくさんの気づきと共に、子供達相手にサッカーをしていた気がする。

 

現在は、長男、次男に続いて3巡目の素人コーチ体験。

自分の子供がいないことを理由に

・小学校6年生のマスタリー

・30mリフティングを様々な部位を使ってやってみる

・人間ドリブルで人を抜く瞬間に左右に首を振る

など、これまたいろんなことを試させてもらっている。

 

何故できない? 

アウトサイドリフティングで30mなんて出来るわけないか!

でもそのうちできるようになろうね。

子供達の突っ込みを愉しんでいます。

 

小学校2年生はU8、まだ8歳

あなたたちには、無限の可能性があると思っています。

そんな子供達は、私の言うことを真面目に聞いてサッカーに

取り組んでいる、ように見える。

卒業するまで あと4年半、付き合ってね。

 

時折、チームは大会に参加する。

ベンチには入らない。

観客席で、いいよ~、頑張れ~と応援するようにしている。

しかし、試合での勝ち負けには、U8では拘らないと思いつつも

何かが出来て、何かが出来ないで負けて

U8なのに、大人みたいなパスサッカー、クリアなどされると

う~ん、そんな試合展開でいいの? と思いながら、

サッカー観戦をしている。

 

子供達がGAPを抜いたことに喜び、

子供達がGAPを抜かれたことに、守備の改善をしなきゃ!

そう感じる週末を愉しんでいます。