感謝④ 笑って卒業すること U18
我が家の3年生の二人は、3月に揃って中学・高校を卒業しました。
3月という月は年度が変わる月、4月がまだ来ていないので切ない気持ちが
優先されますが、年度を振り返れる良い月だと思っています。
U18編
1年生でトップチームにあがることもあり、とても楽しみにしていましたが、
高校1年の秋から2年間、シンスプリントに泣いて、応援を続けていました。
あちこちで使用されているサッカー部応援写真
2017年夏の大会で復帰、秋には一部リーグのスタメンでも起用していただき
さあ、高校サッカー選手権千葉県大会だ!と張り切っていた矢先に、
練習中に右足指を骨折し、この後はブログに掲載した「いざ、選手権は終了」へ
続きます。
そんなことがありましたが、12月のリーグ戦最終節までサッカー頑張って、
それから勉強して、センター試験、私学の試験、全部落ちて、
春から浪人生です。
「良く頑張った!」とハグしたいけどそんなことは出来ません(笑)。
今後、競技スポーツとしてのサッカーはもうしないそうです。
サッカー部の三年生を送る会では、部員、後輩、父兄など総勢200人くらい
出席し、卒業生がレミオロメンの「3月9日」を歌ったり、
二年生が、あきら100%をやってくれたりと笑って卒業できました。
先日、サッカー部からとても素敵な卒団動画をいただきました。
遠征、試合風景、練習風景、試合前の撮影写真に加え
父兄から子供達へのメッセージ、そして子供達から父兄への
「伝えたい気持ち」というメッセージがをいただきました。
その中でもこのシーンに、ぐっとくるものがありました。
しかし、まだ若い君達には大いにチャレンジしてほしい。
楽な道と前途多難だが実りの多い道があれば、
ぜひ後者を選ぶような、強くて夢をもった人間になってもらいたい。
(中略)
きっとたくさんの貴重な経験をしてくれたことと思う。
その経験をこれから出会うたくさんの人のために生かしてください。
今年もたくさんの喜怒哀楽をありがとう。
またグランドで会いましょう。
という監督からのメッセージでした。
親の都合で4歳からサッカーを始め、良く18歳までサッカーを
続けてくれました。
たくさんの想い出をいただきました。
本当にありがとう。
笑って卒業してくれてありがとう。
これからも自分の夢に向かって、頂いた動画の歌詞にあるように
あの場所めがけ、駆け出してください。
これからも一人のファンとして、あなたを応援していきます。