いざ、選手権は、終了

結局、間に合わなかった。

 

2017.09.03 Face Bookの投稿を引用

題名:どうにか間に合った

今年の夏は、次男に取って高校生最後の夏であった。
9/1の始業式に真っ黒なのはサッカー部だけだそうだ。
受験がやばいらしい。

 

1年生の秋
シンスプリントになった次男はこの2年間部活には出るが、足が痛くて走れない、

蹴れない、応援の日々をこなし、良く頑張った2年間だったと親としては思う。

 

そして2017年の夏、5日間の千葉県私学大会から復活。
8試合中、多分6試合半出場し、準優勝であった。
この大会後、Aチームに上がれた。今日は千葉県U18県リーグ 1部
昨夜、「どうやら先発で出場」との息子のコメント。
親としては2年間待ちに待ったAチームでのセンターバック
「やったね‼️」と言ったら「相手知ってる?」「リーグ戦1位の流経大柏Bだよ」
「そんな大事で強い相手の試合の先発なんて復帰戦にもってこいじゃん」

 

対戦相手は流経大柏B、春からこれまで10戦、8勝1敗1分
正直厳しいかな、でも楽しんでおいでと送り出す。

前半セットプレーから失点、なんとか追いつき前半1-1で終われるかと

思った終了間際、コーナーキックから失点し、前半1-2
セットプレーうまいなあ〜。

 

後半、チームメイトの見事なシュートが決まり同点に追いつき、なんと逆転勝ち〜。
見事な復帰戦となりました。

10月からは、高校生最後の大会である全国高校サッカー選手権千葉県大会が
始まる。
初戦の相手は八千代高校、これまた厳しい。まだ1ヶ月半ある!

練習を積んで勝てるようになってくださいませ。
楽しみにしています。

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 こう投稿した3日後、練習中のアクシデントで右足中指を骨折。

医者からは、「無理してボールを蹴ったら手術になりますので、くれぐれも安静に」

とのコメント。松葉づえ、テーピングと徐々に回復するが、結局右足では

ボールを触れず、昨日(10/14)選手権予選を迎えた。

この1ヶ月練習に参加できていない彼はベンチにも入れていない。

試合結果は、前後半、延長戦でも決着つかずPK戦での敗退。

彼の高校サッカーは、事実上終了した。

 

4歳から彼のサッカーを身近で見てきただけに、親として晴れ舞台で

頑張っている姿を応援したかった。

 

でも一番つらいのは、彼だろう。

この2年間の我慢、この夏に復帰、Aチーム入りの喜びもつかの間で

また怪我で応援に回る。

大学でサッカーは続けないそうだ。

 

今日(10/15)も選手権予選が開催された。

勝者があれば、敗者がある。

様々な想いを胸に戦っていることだと推測する。

ツイッターでもたくさんの想いが記載されている。

 

これで終わりではない。

サッカーは、いつでもそこにある。

これまでは、競技スポーツとしてのサッカー

これからは、好きなスポーツとしてのサッカーを愉しむこともできる。

どう選ぶかは任せる。

これまでの想いを活かして、これからもサッカーを愉しんで欲しい。

 

今まで幼稚園から高校3年生まで、たくさんの試合を通じて、応援させて頂けました。

本当にありがとうございました!