感謝!

ジュニア時代のサッカーからの卒業、おめでとうございます。
縁あってこの学年の指導に参加させていただき、厳しいところも多々あったとは思いますが
6年間お付き合いをいただき、ありがとうございました。

いつも思うことは、日々いろんなことに悩みながら、ああすれば良かった、
こうすれば良かったなどコーチも考え、それを言われた選手も考え、悩む日々が多かったとは
思いますが、卒業を迎えると、「あっという間の6年間」だったと思います。

通常の卒業とは違い、コロナ禍での活動の制限がありました。
たくさんの大会がなくなり、想い出も作れなかったと思いますが、我々よりもっともっと
想い出を作りたかった世代のひとびとはたくさんいると思います。
コロナ禍だからということなく、コロナ禍だったから出来たことを想い出し、
楽しみ、ジュニアユース年代で活躍して欲しいです。

先輩たちが時折、練習に来てくれましたね。
みんなに将来、ああなりたいという思いをもってもらいたく、彼らにお願いし、練習に
来てくれました。
私も、彼らも、そしてみんなも、たくさんのことを想い、何かを得て、なんらかの行動を
起こせたと思います。

卒業にあたり、私がずっと考えている問いを書きます。
①何がしたいですか?
②何をすべきですか?
③何ができますか?
④その中で、自分の人生、そして友達や家族のみんなと過ごす中で、どの選択が一番最適ですか?
ひとそれぞれの回答があると思います。

みんなはこの世でたった一人の存在です。
どんな人生を歩むかは、自分で考え、親に相談し、楽しく、楽しく、過ごしてください。
そして、いっつも笑って、失敗を苦にすることなく、笑い飛ばし、どんどん自分の人生を
歩んでください。
前に言いましたが、
「楽しいから笑顔でいるわけではなく、笑顔でいるから楽しい人生が過ごせる」のです。

いつまでも応援していますね!
縁あって出逢えた貴重な仲間へ、
人生は一度切り、楽しみましょう!