心のバレー(土屋幸一郎著)
前回のブログを書いて、想起できたことがあった。
それはあの3行である。
「何故、クライフターンが出来ないんだ!」
「出来ないから、練習に来ているんだ!」
「だからちゃんと教えろ!」
ジュニア年代は
早熟な子、遅咲きの子
大きい子、まだ小さい子
器用な子、ちょっと不器用な子
意識の高い子、まだそうでない子
たくさんの子供達がいる。
早熟で、大きくて、足が速くて、意識の高い子を集めれば
そこそこ結果は残せるような気がする。
私は、結果を残そうとは全く思っていない。
どうやったら、次の年代(ジュニアユース)に渡せるのか?
そのチームに所属して、どうやってユース年代で活躍できるのか?
そして、大学生になった時に、どう楽しめるのか?
今はこれしか考えていない。
「何故、クライフターンが出来ないんだ!」
「出来ないから、練習に来ているんだ!」
「だからちゃんと教えろ!」
この問いと答えを同じシーンをある本で見たことを思い出した。
それは、心のバレー(土屋幸一郎著)、今では売っていないと思う。
注)新・心のバレーという本が出ていた。
10年以上前、
素人の私がどうやってサッカー(ボランティアチーム)を教えるのだ?
何を教えればいいのだ?
JFAのライセンスは取得したが、それでいいのか?
など悶々としていたのだと思う。
あることでこの本があることを知り、著者にメールを送り、本を送ってもらった。
「心なり、信じて耐えて、身は低く
ともに動いて、とことん愛す」 土屋幸一郎
素人なりにいろいろ考え、とても共感、参考にさせていただいた本である。
(次回以降、キーワードを書いてみようと思います。)