感謝⑤ 笑って卒業することU15
U15編
かみさんが君を身ごもる前に、
実は一人、子宮の中で亡くなった子がいます。
だから君は、二人分の人生を生きて欲しいと勝手に親は思っています。
このことは中学生になった時に話をしたと思います。
海外に行ったときに、「please call me LAND」と言われることを
想像して、名前を付けました。
大陸のように、大きくどっしりと育って欲しい。
そんな願いが込められています。
この1年間、たくさんの試合を観させてもらいました。
ありがとうございました。
分岐点になる八幡公園、スポレクでの敗戦、今でも覚えています。
既に高校でのトレーニングがスタートしました。
笑って卒業したあとに、新たな3年間が始まります。
ジュニアユースの友達もそれぞれ新しいスタートを切りました。
きっとどこかの試合会場で、対戦相手として会えることでしょう。
3年後に笑って卒業するために、
これまでジュニア年代、ジュニアユース年代で
たくさんの人から教わってきたことを
思い出しながら、自分の路を進んでください。