単身赴任二年目に想うこと  三男編U-11(2013.06.02)

(これは2013年の回顧録です)

昨夜、千葉に戻り、一年振りに三男のサッカートレーニングを観た。
隣ではU-14がトレーニングしていた。
あることがあり世の中にはいろんな人がいるもんだと思い、
前のチームから移籍したのが2年前。
上の学年に行ったり、通用せず自学年に戻ったり、
また上がったりと、彼なりに頑張ってきているように想えた。
昨夜のトレーニングの立ち振る舞いであった。
 

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(写真は2013年当時)

 

人生が変わる奇跡の授業に学ぶと移籍させてくれてありがとう!
となるのだろう、充分納得する。
何故ならうまくなっていると想うから、でもまだまだだね。
二年前にこれが出来ていれば、今はもっとうまくなっていただろう。
 
関西転勤を機に、10年間続けたジュニアサッカーの指導から離れた。
次男U-14は、直接U-12まで教えられた。
三男は教えられない。
が、これで良かったと想う。
しっかり将来を見据えて教えてもらっていると思う。
「スイッチをオフにするな!」良く観ている。
思わず笑ってしまった。
 
年賀状にも書いたが、あいつが、本当に一生懸命やっている瞬間を
観たのはわずかしかない。
 
ある日、次男と三男の会話だそうだ。
三男の「お父さん、最近怒らなくなったね」
との質問に
次男は「だって大阪で好きなことやってるじゃん」
「ふ〜ん」
 
離れて暮らすとあまり会わないが、ある時々の会話、身長、態度で
少しづつ成長していることがわかる。
一緒に風呂に入っていろんなことを話すのもあと1年くらいだろう。
そして、どちらの中学を選ぶかで一回目の岐路に立つ。
どっちを希望するか?
兄を見て、サッカーを考えて、自分の将来を考えて、答えを出すだろう。