憶えていないこと
今日、20年くらい前の相鉄ローゼンのチラシをかみさんが偶然発見した。
長男がまだ7-8歳のころ次男は1-2歳
当時、関西から転勤してきて、湘南深沢に住んでいた。
毎日、小学校に登校する長男をかみさんと次男は送っていたそうだ。
そして、毎日長男に向かって、「行かないで!」と泣いていた次男が
いたそうだ。
今は、長男27歳、次男20歳。
長男の入学式に桜の下で撮影した写真
ちかくのラーメン店からもやしそばを良く出前したもらったこと
サッカーを始めたことを覚えているのに
何故、こんなに大事なことを覚えていないのだろう?
子供達はすぐに大きくなる。
子育ての世代、置かれている会社での立場、周りの環境などに
左右されて生きているが、歳を取ると当時のその光景がむしょうにみたい。
でも叶わない。
だから、「今、今日、子供達とどう接し、どんな記憶をメモリーしていくか?」を
かけがえのないことだと感じた1日であった。